第2章 DT SUGA
さてMa Cityという曲中で本人がこう歌っているのは虚言でもなく本当の話。韓国の매일신문(毎日新聞)というメディアが3年前に制作したレアなユンギの特集番組がある。番組ではユンギのアボジ(お父さん)にインタビューもしていたり(出演はなし)、ユンギの母校である中学の先生や高校の先生も出演している貴重な映像だ。
番組の概要 和訳
SUGAの大邱学生時代と家族の話を扱った放送が31日午後5時に放送される。SUAGは一言で「音楽の天才」であり「バスケットボールの鬼才」である。学生時代、模範生であるにもかかわらず、芸能人DNAにも恵まれていた。
SUGAの父親は「息子が小学校5年生の時から紙に何かを書いて、作曲する機材を使いながら、一人作曲に没頭する姿を見せた」、「高1の時にソウルに行かない条件で兄に了解を求め、1千万ウォン以上の高価な装備を購入し、個人の作業室を作ってあげた。」と話した。
SUAGは観音中学校(シン·ムンホ校長)時代もバスケットボールが得意な音楽少年だった。中2の時は音楽専攻のチョ·ジョンミ先生にSUGAが自ら「放課後個人的にピアノを習わせてほしい」と頼み、当時1曲ずつ教えてあげたというエピソードを聞くことができた。卒業アルバムでのSUGAは格別だった。 他の学生たちと違って、花を抱えた芸能人のように目立っていた。
江北高校(チェ·チャンウク校長)に通っていた時は「SUGA」という名前の通り、バスケットボール部で「シューティングガード」として活躍し、江北高校を教育監杯バスケットボール大会で優勝に導いた。彼は1年生であるにもかかわらず、先輩たちに作戦を教えるほどスポーツ頭脳も明晰だった。SUGAの担任クォン·ジェハン先生は「本当に模範的な生徒でもあり、音楽とバスケットボールに集中する姿を見ると、すでにスターの素質があったようだ。」と当時を回想した。
一方、SUGAは2015年1月に突然母校である江北高を訪問し、担任の先生を訪ねた後、後輩たちに特別講義をしたりもした。江北高校の後輩たちもやはり「不世出のワールドスター」SUGA先輩を英雄のように思っていた。


観音中学校にて( Instagramより)
江北高等学校にて
大邱は韓国人なら誰もが知る、故 キム・グァンソクという偉大なアーティストを輩出した都市でもある。ユンギも過去公式カフェで彼のドキュメンタリー番組について言及したこともあったり、ギターを習い始めた時にも、その理由はキム・グァンソクの影響だと語った。Vライブで初めて弾き語りを披露したのも彼の曲だったし、今年のセンイル(誕生日)の時に披露したのも同じ曲、『너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을 (あまりにつらい愛は愛ではなかったことを)』だ。
原曲はこちらから
キム・グァンソクの曲はどれも名曲で、あのパク・チャヌク監督の映画の主題歌になったり(JSA)、ドラマでも多数流れる。今でも多くの歌手がカバーしたりコンサートで歌ったり…韓国のフォーク、バラードの神様だと言っても過言ではないだろう。
今回のアルバム『D-DAY』に収録されている「극야/Polar Night」もキム・グァンソクの「서른 즈음에 (30の頃に)」をサンプリングした曲だ。
同じ大邱出身の大先輩のメロディを使うことでユンギの郷土愛をも感じることが出来る。

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